肝兪

肝臓は人の体の中で最も大きな内臓です。
胃の隣くらいに位置しており、重さは1kg~1.2kgもあり、容積も1リットルあります。

他の臓器は動脈と静脈の2本の血管が出入りしているのに対し、肝臓には3本の血管が出入りしていて、体内の4分の1の血液が集まっています。

そのため肝機能が低下すると、勃起力も落ち、ペニス増大にとっては致命傷になります。

そんな肝臓の疾患に効果的で、ペニス増大にとっても重要な、肝臓を整えるツボが「肝兪(かんゆ)」です。

場所
背中にあるツボです。
肩甲骨の内側にあって、背骨の椎骨が飛び出している下の縁を挟んがちょうど真ん中の位置にあります。
背中の真ん中辺りにあるツボですので、パートナーと押し合いっこするのが良いでしょう。

押し方
背中のちょうど真ん中の辺りに位置しているのでペートナーに押してらうのが良いでしょう。
押される方はうつ伏せに寝て、息を吐きながら押してもらいます。
押す方は親指のお腹でグッグッと力を入れながら押し込んでいきます。
一人で演る場合はゴルフボールなどを置いて、仰向けに寝て、肝兪にゴルフボールが当たるように指圧します。

「肝兪(かんゆ)」の「肝」は肝臓のことを指しています。
「兪」は「兪穴」という意味があり、病気の原因となる邪気を体内に入ってくるのを防いでくれる効果があるとされています。

そんな肝兪には肝臓の働きを正常に保つ効果があります。

肝臓は体外から侵入してきた毒素を浄化する働きがあり、肝兪を刺激すると肝臓の働きが活発になり、解毒効果を生み出します。

他にも、目のかすみ、視力低下、不眠、二日酔い、立ちくらみなどの症状にも効果があります。

肝臓にはペニス増大になる要素がいっぱい

先程も言いましたが、肝臓は体内で一番大きな臓器です。
そんな肝臓に障害が起こってしまうと大変なことになります。

例えば、体が疲れやすくなる。
胸がムカつく、二日酔いしやすくなる、皮膚がかゆむ、疲れ目、イライラしやすくなる、といった症状が現れます。
さらに深刻なのが、性欲が減退してしまうことです。

肝臓には多くの血液が集まっているため、肝臓に障害があると、その血液をペニスまで運べなくなってしまいます。

そのため、精力が減退してしまうのです。

上記のような症状を感じたら「肝兪(かんゆ)」が効果的です。