バイアグラのジェネリック医薬品に「カマグラ」
という医薬品があります。
ジェネリック医薬品とは・・・この詳しい説明は後半でしましょう。
簡単に言うと、バイアグラとほぼ同じ同等の効果で、価格の安い医薬品のことです。
カマグラはバイアグラと同様にシルデナフィルを有効成分に使った医薬品です。
ただ価格はバイアグラの10分の1~20分の1程度にまで下がります。
そんなバイアグラのジェネリック医薬品「カマグラ」をご紹介します。
カマグラの詳細情報と有効成分
「カマグラ」はインドのAjanta Pharmaという製薬会社が製造販売している医薬品です。
カマグラには海外用の「カマグラ」と、インド国内用の「カマグラゴールド」があります。
個人輸入業者で「カマグラ」と「カマグラゴールド」が売られていて混乱する人もいるでしょう。
なぜ2種類あるのかは不明ですが、どちらも同じ商品です。
余談ですが、国内用と輸出用(海外用)で商品名が違うのって結構ありますよね。
トヨタ車のセリカが海外ではスープラだったりと・・・超余談でした。すいません!
カマグラの話に戻って、カマグラの有効成分はバイアグラと同じシルデナフィルです。
特徴としてはいろいろな種類があること。
発泡剤タイプ、カプセルタイプ、錠剤タイプ、チュアブルタイプ(噛み砕いて服用する薬)、ゼリータイプなどなど、タイプだけでも数種類。
さらに味になってくると、オレンジ味、ライチ味、グアバ味、ラズベリー味、キウイ味、洋なし味、キャラメル味などなど、紹介しきれないほどあります。
カマグラの効果はバイアグラとほぼ同じです。
併用禁忌薬や副作用もバイアグラと同じ。
ただ、発泡剤タイプやゼリータイプは若干バイアグラと効能が違ってくる可能性もあります。
ジェネリック医薬品ってなに?
冒頭に紹介した「ジェネリック医薬品」、コレってどういう意味なんでしょう。
この「医療用医薬品」にはさらに2種類あります。
これがジェネリック医薬品です。
新薬には特許期間というものがあり、その期間は特許を持ったメーカーでしか販売できません。
この他メーカーが作った薬が「ジェネリック医薬品」と呼ばれるものです。
薬の世界はまだまだ奥が深いです。
今後もプチ情報として、ためになる医薬品情報を紹介していきますね。