最近話題の「黒にんにく」。
その効果は普通のニンニクよりも強力です。
しかもニンニク特有の臭みが消えているので食べやすいと評判です。
そんな黒にんにくの魅力をたっぷり紹介しましょう。

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黒にんにくの効能は本当にたくさん!

黒にんにくには多くの特徴があります。

特徴1、ニンニク特有の臭みがない

黒にんにくはニンニクを高温・高湿な場所で3~4週間も寝かせます。
つまり熟成させるわけです。
この熟成期間によって、独特な臭いがなくなり、糖度が増します。
食べた食感はドライフルーツのように滑らかで、甘酸っぱい香りが広がります。

特徴2、S-アリルシステインで血液サラサラ

黒にんにくは、熟成されるとニンニクには含まれない「S-アリルシステイン」というポリフェノールの一種が生成されます。
このS-アリルシステインはコレステロール値を低下させ、抗酸化作用を発揮します。
さらに、動脈硬化の原因となる血栓(血の塊)の予防にも役立ちます。
さらにさらに、血液をサラサラにする効果もあるため、ペニスに血液が一気に流れ出すのです。

特徴3、その他にも効果いっぱい

黒にんにくの効果はこれだけに留まりません。
他にも、精力アップに効果的、インフルエンザや風邪の予防、ノロウィルス予防、疲労回復効果、アンチエイジング効果、寝起きが良くなる、などなど、様々な効能があります。
栄養ドリンクをたくさん飲むよりも、黒にんにくを1つ食べた方がよっぽど効果があるのです。

黒にんにくの簡単な作り方

黒にんにくは店頭でも売っていますが、家庭でも作ることが可能です。
ニンニクを高温・高湿の場所で3~4週間放おって置けばいいのです。
「そんな場所あるのか?」と疑問に思う方もいると思いますが、身近な電化製品で作ることが可能です。

それは「炊飯器」。

炊飯器の保温機能で生のニンニクを3~4週間放置して下さい。
これだけで黒にんにくの出来上がりです。
しかし、注意してほしいのは臭い。

炊飯器に入れた途端、強烈なニンニク臭を放ちます。
好きな人には良いですが、苦手な人は苦痛かも。
強烈な臭いがするので、近所迷惑にならないようにして下さい。
あと、炊飯器にも臭いが染みつくので、二度とお米を炊いたりできないと思って下さい。

それでも食べたい!という人は是非実践してみてください。