アメリカの厚生労働省=FDAに認められているアバナフィルという薬効成分を含んだED治療薬が「アバナ」です。
新しいED治療薬として注目を集める「ステンドラ」という商品のジェネリック医薬品になります。
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れたため、別会社から発売可能になった薬のことです。
ステンドラというのは・・・この説明は長くなるので、また別の機会にしましょう。
このアバナの最大の特徴は、即効性があること。
早い場合は10分や15分で効き目を実感できます。
早い場合は10分や15分で効き目を実感できます。
そんなアバナの魅力をドバッと紹介していきましょう。
アバナの成分紹介
アバナの有効成分は1点。
- アバナフィル
アバナの有効成分アバナフィルとは何でしょう?
アバナフィルとは即効性があり副作用の少ないED治療薬として開発された薬です。
もともとは日本の田辺三菱製薬という会社が開発・製造していたんですが、2001年にアメリカのヴィーヴァスという会社に開発権・販売権を譲渡しています。
ヴィーヴァス社はPDE5という勃起を阻害する酵素の働きを抑制する薬「PDE5阻害薬:アバナフィル」を世に出し、2012年にFDAに承認を得て、「ステンドラ」という商品名で発売しました。
日本ではまだ認可が下りていないためアバナフィルの使用はできません。
しかし、バイアグラ、レビトラより即効性があり、シアリスよりも食事の影響を受けにくいという強みがあり、今後、第4のED治療薬になることは間違いありません。
アバナの特徴
そんなアバナフィルを含んだ「アバナ」は早い場合15分ほどで勃起にいたります。
食事の影響を受けにくく、勃起持続時間も5時間ほど効果があるといわれています。
性的興奮を感じて勃起すると、平滑筋(生殖器などの壁にある筋肉)が弛緩することで、ペニスの海綿体に血液が流れ込み、ペニスが大きくなります。
その際、PDE5という酵素が平滑筋の弛緩を妨げてしまうことがあります。
コレを阻害するのが「アバナ」という訳です。
勃起を阻害している成分を取り除くことで正常な勃起を促す、コレがED治療薬「アバナ」なのです。